「特定非営利活動法人日本クリエイティヴ・セラピスト協会（略称；ＮＰＯ日本ＣＴ協会．以下，略称で記す）」について，ご案内を申し上げます．
ＮＰＯ日本ＣＴ協会は，広く一般市民を対象として，絵画・陶芸・コラージュなどの創作活動によるカタルシス（癒し）効果や，創作された作品を投影分析的に理解し，その内容をコミュニケーションの手段として役立てるためのクリエイティヴ・セラピィ（創作療法）の普及啓発事業や調査研究事業及びクリエイティヴ・セラピストの資格認定事業を通して精神的生活面の安定や発達・自己実現に寄与し，福祉の増進を図ることを目的として東京都から設立を認可さました特定非営利活動法人（ＮＰＯ）です．
ＮＰＯ日本ＣＴ協会が認定するクリエイティヴ・セラピストの資格は，
１）「認定正クリエイティヴ・セラピスト」
（又はクリエイティヴ・セラピスト・マスター）
クライエントさんへの心理療法に役立てたり，クリエイティヴ・セラピスト養成講座や，クリエイティヴ・セラピィ教室の講師・教師を担当したり，次項の認定クリエイティヴ・セラピスト資格試験委員を担当するレベルを認定対象とする資格．
２）「認定クリエイティヴ・セラピスト」
クリエイティヴ・セラピィのカルチャー教室を開いたり講師のお引き受け，医療・福祉・教育の領域などで，デイ・ケアなどをはじめとするボランティア活動を企画したり自信を持って参加したり，前項に挙げた正認定クリエイティヴ・セラピストの助手を担当できるレベルを認定対象とする資格．
の２種類です．
認定クリエイティヴ・セラピスト資格に関する詳細につきましては,「認定資格」の欄をご覧下さい．
ＮＰＯ日本ＣＴ協会の目的，活動・事業の種類は，以下定款抜粋の通りです．
定款第３条【目 的】
この法人は，広く一般市民を対象として，絵画・陶芸・コラージュなどの創作活動によるカタルシス（癒し）効果や，創作された作品を投影分析（心理学）的に理解し，その内容をコミュニケーションの手段として役立てるためのクリエイティヴ・セラピィ（創作療法）の普及啓発事業や調査研究事業及びクリエイティヴ・セラピストの認定事業を通して精神的生活面の安定や発達・自己実現に寄与し，福祉の増進を図ることを目的とする．
定款第４条【特定非営利活動の種類】この法人は，前条の目的を
達成するため，次の種類の特定非営利活動を行う．
（１）保健・医療又は福祉の増進を図る活動
（２）社会教育の推進を図る活動
（３）学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動
（４）子どもの健全育成を図る活動
（５）以上の活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡，助言又は援助の活動
定款第５条【事業の種類】この法人は，第３条の目的を達成する
ため，特定非営利活動に係る事業として，次の事業を行う．
（１）市民の生活安定のためのクリエイティヴ・セラピィの普及啓発事業
（２）市民の生活安定のためのクリエイティヴ・セラピィの調査研究事業
（３）クリエイティヴ・セラピストの養成と資格認定の基準の策定及びそれを公表した上での認定事業
（４）ホームページに依る心理臨床・セラピイ関係の情報の収集及び提供事業
（５）心理カウンセリング等の目的を同じくする団体との交流および協力事業
（６）その他目的を達する為に必要な事業
またＮＰＯ日本ＣＴ協会の会員に関することは，以下定款抜粋の通りです．
定款第６条【種 別】
この法人の会員は，正会員をもって特定非営利活動促進法（以下「法」という）上の社員とする．
正会員 この法人の目的に賛同して入会した個人および団体
定款第７条【入 会】
会員の入会について，特に条件は定めない．
２ 会員として入会しようとするものは，理事長が別に定める入会申込書により，理事長に申し込むものとする．
３ 理事長は，前項の申し込みがあったとき，正当な理由がない限り，入会を認めなければならない．
４ 理事長は，第２項のものの入会を認めないときは，速やかに，理由を付した書面をもって本人にその旨を通知しなければならない．
定款第８条【入会金及び会費】
会員は，総会において別に定める入会金及び会費を納入しなければならない．
ご 案 内 
